日曜日の朝、午前3時過ぎに家を出て伊勢神宮へ向かう。暗い夜の 空が次第に群青色から明るく透明になる中を、一人でクルマを走ら せる解放感は何物にも代えがたい。FMラジオは良い伴走者だった。

内宮の駐車場で知り合いの方たちと合流する。宇治橋の前で上野貞 文宮司とお会いして、5時から共に参拝するのだ。

同行する人のなかに、つい先日優勝したボクサーがいらして意外に 思ったが、前回の伊勢参りの話をTさんに話したところ、ご長男の 中学3年生のショーマ君が行きたいと希望されたのが今回のきっか けだから、年齢に関係なく惹きつける力があるのだ、伊勢神宮は。

荒祭宮で上野宮司の朗々とりた祝詞を聞く。

散策途中にある、柵のなかの石に手をかざすとパワーを感じたので、 湯あみのように手で身体に浴びせた。

皆でおかげ横丁の『赤福』を食べて解散。ショーマ君が「すごい! まだ6時20分だ。どれだけ中身の濃い朝だろう」と感嘆した。

地元の大鳥神社のお祭りは、たいてい展示会前になるので多忙だ。

子どもたちが帰ってくるだけだが、何かもてなしてあげたい。その 役を長男に頼んで、離れでBBQをしてもらう。前よりずいぶん伸び た庭木の大きさに、ここでするのは何年ぶりかと指折り数えた。

青竹祭当日、孫と写真に収まる時に、2歳前の私が父に抱かれた写 真を思い出した。こうして代々続いていくのだなぁと感慨にふける。

恒例の京都の展示会は、昨年よりお客様が少なかったにも関わらず、 多種類の新製品の甲斐あって昨年と同程度の売り上げがたったので ほっとした。社員の頑張りのおかげと思う。

2018.0728