お盆休みは、窯の火を消す為、工場の人には3週間の休みがあった。

プラスガーデンは、この間を利用して、第4工場内に引っ越しをした。
敷地が6,000坪もあるのに、まだ余所を借りていたということ自体、
整理整頓が出来ない証明だった。この大事業は、もうすぐ終わる。

人材派遣会社から来ている、ペルー人のワタナベさんは、信楽から
三重県の津まで、魚釣りに行くため 自転車で2度往復(片道80キロ)
したらしい。ブラジルではフツウの距離でも、なんて長閑な話だろう。

デザイナーの大久保さんは、ヨーロッパへ16日間旅行した。
異常気象で猛暑の為、パリのユースホステルの2段ベットで寝返りを
うったら、人型に汗の跡が付いていたそうだ。ダイエットになったね。

薄く削いだ鱧を鍋に投じると、白い花のようになって浮かび上がる。
それと松茸をすくってポン酢に入れ、芋焼酎「ほたる」でいただく。
私の両隣には、還暦を過ぎたオジサマふたり。花火の音が聞こえる。

このお食事とJCの大先輩と私を放って、何故 専務は中座するのか。
『真下で、花火を鑑賞したい』この一心で、紹介された花火師を頼り、
一般人立ち入り禁止の中に入れてもらって堪能した、ということだ。

うちの寮母さんは、動物・昆虫・宿根など 育てることがお上手だ。
この夏、14年振りに 昔飼っていたクサガメが帰って来たそうだ。
何で分かるのかと問えば、「片腕を曲げて寝る癖」とおっしゃった。

 9/2火からの東京ギフトショーで発表する新製品の、カタログ撮影
は昨日だった。出来上がりは、東京のホテルに直送だ。夏休みの宿題
のように焦る。ギリギリなのは、やはり 私の責任なんだろうなあ。

それぞれの夏が、終わろうとしている。

2003.0828