プラスガーデンデザインのヴェトナム製商品を『Douze』と名
付けて、新しいカタログに載せた。

4月23日に届いた初荷を、ご予約いただいている小売店へ、連休前に
届けようと土日を返上して荷造りした。

水鉢と植木鉢の受け皿は撥水加工を施す。水シリコンの中に入れた
のち、乾かしてから箱に詰めるのだ。ひとつひとつ点検しながらの
作業を繰り返すうち、商品が愛おしくなってくる。

特に、細かく修理した痕跡を見つけると、「こんなに一生懸命直し
てるんだから出荷してもいいんじゃないかな」って気持ちになる。
検品が甘くなるからダメなんだけど・・・。

信楽産でもヴェトナム産でも、送り出す時は我が子のように思う。


『Douze』のお披露目は、今年の1月に2日間、京都の展示会
だった。誰一人として「何焼ですか?」と聞かれなかったのは、も
はや”質感やデザインと価格が納得出来れば産地は問わない”とい
う時代になっているのか。

今回、貫入(かんにゅう)模様を2色作った。これは好みが極端に
分かれるところだが、私には懐かしさと新鮮さを感じる。

これからも欲しい色を求め、技法を求め、陶器で遊びたいと思う。


今日は、東大阪市のお得意様のFさんのショールームに立ち寄った。
少し離れた処にある温室とショップへも、車で案内していただいた。

先日送ったばかりの鉢に、早くも観葉植物が入れてあるのを見て、
思わず笑顔になる。日本のあちこちでも荷をほどいた時、喜ばれて
いるだろうかと思いを巡らした。

2009.0508