長谷川等伯展へは、混雑を避けて夕方5時過ぎに行った。『待ち時間
は10分』と書かれていたけれど、そう待つことなく入れた。

「午後7時まで開館してるから今がチャンスよ」と、皆に知らせてあ
げたいが、私のケータイは、まだツイート出来る設定にしていない。


母は、残らず解説を読む勉強熱心な友だちと行くと疲れるらしい。
気に入った絵はゆっくり見るけど、達磨の絵などあまり興味のない
処は通り過ぎる私とは、この点相性が合うので気が楽だ。


昨秋、友だちに誘われて智積院へ行った。岩下志麻がCMに出ていた
からとミーハーな理由だったのに、思いがけず等伯の絵に出逢った。
その”松に秋風図屏風”は、いつ見ても新鮮で感動する。

”波濤図”と、有名な”松林図屏風”は圧巻だった。”波濤図”は、
波の音が聞こえ、岩に中る飛沫が飛んで来そうな気がする。

”松林図屏風”は本当に素晴らしい。けれど、解説にあるように、
もし下絵として描かれたものなら、出来上がりはどのようなものか。

空白の美しさを賞賛するこちら側は、これで十分ではないかと思う
が、等伯の意図したところは別なのだろうか。


1ヶ月前に始めた『twitter』は、「フォローする」とあるとすぐに
私も「フォローする」。いつの間にか見ず知らずの人が多くなった。

なかに等伯の漫画を描いている人がいて、ここで得た予備知識を母
に披露した。漫画の続きは『twitter』の楽しみの一つである。


駅に戻ると、連休のせいか人が多い。今秋、京都駅周辺にイオンモ
ールやヨドバシカメラが出来るそうで、四条の賑わいがこちらに移
るのではと予想されている。いつもこんな状態になるのかな。

2010.0503