新しい年になって、早、1週間が経った。夫婦ともども年末の風邪
を引きずって食欲はなく、買っておいた食材は一向に減らない。
それでも仕事初めは出社した。当日の夜に、一年ぶりの友だちとの
新年会もあるし。少し食欲も出たところで、チーズと牛肉を食べる。
二人は、ChatGTPで「会社の規約を作った」「新しい校歌を作った」
などと言う。作曲家はもう要らないのかと衝撃を受けた。そりゃあ、
作曲家にツテはないかと聞かれてもね。時間も相当かかるだろうし。
次に初釜の日が来る。まだ咳き込むときがあるので、洋服で行く。
お弁当の中身が多すぎて、食べきれないほどだ。濃茶をいただいて
から『花月』をする。カルタ取りのように、順番に茶を点てるのだ。
大津市・夕照庵の茶室と庭は、寒気はあれど冬晴れの陽射しに照ら
されていた。先生の実家の旧い掛軸、柳の枝、山田浩之作の竹筒の
花入れ。いつもの稽古仲間の和やかさに心が和んだ。
かまーとの森の1・2月は改修工事に入る。店舗の営業はするが、ラ
ンチは休む。カタログ製作・二つの展示会、春からの営業形態など
多岐にわたって見直す良い機会だと思っている。
この二か月間の店舗を安心して任せられる女性が、信楽に移り住ん
でくれることになった。植物の扱いも上手とのこと。早速、カタロ
グの表紙のイメージに合う植物の色を指示して植込みを頼んだ。
すると、「写真も撮ってみました」と、持参の一眼レフカメラで数
枚撮ってきた。なんて手際のよいことだろう。その中から高山さん
に加工してもらうと、あっという間にカタログの表紙は完成した。
"私の右腕"どころか両腕じゃない?心強い助っ人の登場である。
2026.0108
