甲賀町文化祭のお茶会に今年は参加する。3年前までは茶室だったが、
敷居が高く行きにくいとの理由で、体育館での立礼席になっている。

町の文化祭の出展物は力作揃いで見応えがあり、人の出入りも多い。


先週あった字の文化祭はこぢんまりとして、ナンでもありだった。

家人と叔父が実行委員の当番になったので、協力することにした。
母はクッションなどの手芸品、私は編み上げたばかりのストールを、
専務は20年前に作陶した花入れと水差しを出した。

長男を誘い展示会場へ行った。玄関に菊盆栽や寄せ植えが、ホール
には書画・写真・魚拓・手芸作品が並ぶ。ホルマリン漬けの”月下
美人”の花、山芋や薩摩芋の農作物あたりで2人共、苦笑いになる。

そこへ叔父が「これイイだろう」と声をかけた。道という一字の書。
「書いたの?」「イヤ、中国で買った。」なら、みやげじゃないか。

「今年は大きな顔をして見に行けるわ」と母が言う。聞けば、毎年
父の出していた油絵が恥ずかしかったそうだ。そう思ってたの!?

真っ向から「見る人が見れば分かるから、出さない方がいい」と意
見して嫌われる、損な役目をしていた自分に気づく。

「盗まれてはいけないから、初日の朝に持って行けば?」と忠告し
た専務の作品を、「息子さんが作られたのですか?」と係りの人が
聞いたそうだ。どういう意味かなぁと首を傾げている。それも見る
人によって様々ってことですね。
  
  
お茶は日常を離れた空間でこそ、ここで?と最初思ったけれど、気
軽に体験出来て親しむ人が増えるのならと思う。プラスガーデンは
ヴェッセルで参加、先生の作品で(写真は一部)より良く見えた。

2007.1104