気功の先生と紹介される前から、お見かけしたことがあると思った。
清楚でいながら力強い存在感のユキさんに、即、体験を申し込む。

その教室は60代~80代の女性が4人がいらした。ゆったりとした動
きで、終わるとすっきりした。陽射しの差し込むカーペット敷きの
部屋が心地良かったせいもある。これなら一生できるなぁと思った。


一カ月無料のお試しで、かまーとの森に『Air シフト』を導入した。
スタッフの携帯電話と繋いで、ネットでシフト表を共有するのだ。

今年の冬はインフルエンザの流行で、子どものいるスタッフの欠員
調整に苦慮した。これなら各自に連絡を取る手間が省けるし、時間
を選ばず問い合わせと返答が出来る。なんて便利だろう!


孫は「絵本でペロペロキャンデーを見ているが、実際に食べたこと
がない。是非、飴細工で体験させたい」と長女が言うので、田村神
社の祭りに出掛ける。ここは多くの屋台がひしめいているからだ。

しかし、最終日の小雨の午後3時ともなれば終いかけている店もあ
る。リンゴ飴屋さんしか見当たらない。というより、飴細工を作っ
ていた人は既に高齢になっているだろう。平成最後の田村神社の祭
りに、生姜糖と干し芋屋があったのは奇跡かもしれない。

マスカットの粒を4つ、串で刺し飴をかけた葡萄飴を購入して帰る。

ウチの孫に限らず「2歳前後の子に携帯電話でYouTubeを見せると、
素早く広告をスキップするので驚く」とFacebookに載っていた。
この子たちの将来のネット環境はどのようなものか見てみたい。

そういう指は動くのに、「舐める」は言ってもまだ分からないよう
で、飴を口元に持っていくとパリンと一粒歯で噛んだ。

2019.0218